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 五十川将史の「ハローワーク採用を極める」メールマガジン
              第67号 2025/1/15発行
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皆さん、こんにちは。
ハローワーク採用支援に特化した社会保険労務士の五十川将史(いかがわ まさし)です。
いつもメールマガジンをご覧いただき、誠にありがとうございます。
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【テーマ】
副業・兼業OKが当たり前に?
新しい働き方への求人票の対応
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最近、求人の相談で増えているのが
「副業・兼業ってOKに書いた方がいいですか?」という話です。

副業・兼業は、もはや“特別な働き方”ではなく、
最初から前提として仕事を探す人も一定数います。

そこで今回は、
ハローワーク求人票で「副業OK」を魅力として伝えつつ、
ミスマッチやトラブルも防ぐための書き方を整理します。

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1
)まず大前提:検索で見つからないと、存在しないのと同じ
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ハローワークインターネットサービスのフリーワード検索は、
入力した言葉を含む求人がヒットします。
(ちなみに、私の趣味の1つはハローワーク求人票を検索することです。)

ここでポイントになるのが、
求職者が使う言葉が「副業」「兼業」「ダブルワーク」などバラつくこと。

そこでおすすめは、
求人票の中で“1か所にまとめて併記する方法です。
(あちこちに散らすと読み手が混乱しやすいので、まとめて1行が安全です)

【記載例】
副業・兼業可(ダブルワーク可)

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2
)「OKです」だけで終わらせない(ここで応募の質が変わる)
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副業OKにするなら、会社が気にするのはだいたい次の4つです。

・本業に支障が出ないか(遅刻・欠勤・集中力)
・長時間労働にならないか(健康面)
・情報漏えい(機密・顧客情報)
・利益相反(同業・競合)

だから求人票では、
「副業OK」に加えて “OKの条件12個だけ添えるのが鉄板です。

【特記事項の記載例(コピペ可)】
・副業・兼業可(ダブルワーク可)※事前届出制。本業に支障のない範囲で可。
・副業・兼業可(ダブルワーク可)※同業他社での就業は不可(機密保持のため)。
・副業・兼業可(ダブルワーク可)※深夜帯の副業はご遠慮ください(健康配慮のため)。

“何でもOK”ではなく、
会社としての線引きが見えると、安心して応募してもらえます。

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3
)副業OKが活きる求人は「時間が読める求人」
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副業OKが強みになるのは、
「予定が立てやすい」「時間が読める」求人です。

そこで副業OKを打ち出すなら、
次の3点はセットで見直してください。

1)勤務時間の書き方(固定/シフト/残業の目安)
2)シフトの決まり方(提出タイミング、希望休の取りやすさ)
3)繁忙期の注意書き(残業が増える時期があるなら先に伝える)

副業OK+時間が読める

この組み合わせが、応募を増やしやすいです。
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4
)会社側の実務も一言添えておくと親切
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副業・兼業が「雇用される形(アルバイト等)」の場合、
労働時間の通算など、会社側の管理が問題になることがあります。

だからこそ、
「届出制」「勤務時間の把握にご協力ください」といった一言を添えると、
後々のトラブル防止につながります。

【補足の記載例】
・副業・兼業可(ダブルワーク可)※届出制/勤務時間の把握にご協力ください。

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まとめ:検索に強く、読み手に優しい “1行設計が正解
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副業・兼業OKを求人票で活かすコツは、次の3つです。

  • 「副業・兼業可(ダブルワーク可)」を1か所にまとめて書く
  • 条件(届出制/競業不可/健康配慮など)を12個だけ添える

 時間が読める情報(勤務時間・シフト・残業目安)もセットで整える

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